低賃金医療従事者の気になること。

低賃金激務限界医療従事者が気になる物事や投資について学んでいく様子

臨床検査技師ってなに?

雪がたくさん降ったあと日なたで雪山が溶けていく様子が好きなぽんきちです。

どうもこんにちは。

前回自己紹介で触れた私のお仕事、臨床検査技師について書いていこうと思います。

 

皆さんは病院や人間ドックに行ったことはありますか?

そこで検査を担当する人が臨床検査技師です。

みなさんから採った血液や尿、便、手術で採ってきた臓器を調べたり、心電図や超音波検査をして体の中がどうなっているかを詳しく検査する人です。

一括に臨床検査技師と言ってもそれぞれ専門分野がありますね。

ちなみに今流行のPCR検査を行っているのも臨床検査技師です。

よく「レントゲンの人?」って言われるんですけど、それは診療放射線技師といって臨床検査技師とは別物でございます。

ぽんきちは超音波検査や心電図検査、肺活量を調べる検査などをしております!

 

臨床検査技師は病院や人間ドックといった健診センターだけではなく、治験を行っている場所や産婦人科での不妊検査など様々な場所で活躍しています。

意外と知らないだけで身近な存在!そう、忍のような!!

 

自己紹介の記事でも触れたように、様々な医療現場で活躍している臨床検査技師ですが正直労働環境はいいとは言えません。

土日祝などの勤務は当たり前ですし、当直があるところもあります。

患者さんの病気を見つけているのに給料はとても低い…なぜ…

私の考えだと、臨床検査技師は独占業務ではない、つまり医師や看護師などどの医療職でもできるからなのでは?と思っております。しかし現場で働く末端奴隷の私には真実を知るよしもありません…

 

  • 個人的な今後の展望

先程書いたとおり臨床検査技師は待遇があまりよくありません。

しかしそれは正社員の場合。

非常勤や派遣だと時給4000円を超えることもあるので、今後は正社員で病院や臨床で経験を積んだ技師たちが非常勤をかけもちしていくんじゃないかなぁなんて思います。

臨床をがんがん積んでいきたい!という人は病院で正社員を続けていくでしょう。

 

以上、私の職業である臨床検査技師について紹介してみました。

病院や健診センターなどで看護師や医師だけでなく日陰で頑張っているやつらがいるんだなーなんて知っていただけたらうれしいです!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!